東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻酒井・泉研究室

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リスク評価に基づいたエスカレータ保全計画の最適化

今日におけるエスカレータの保全計画は,複数の部品から構成される部品群を単位として機械的に定められた期間ごとに 定期的な保全が行われているが,この保全間隔は主として経験に基づいて決定されており,明確な科学的根拠が示されているわけではない。
一方で,顧客からの故障通報に伴う点検データや,定期点検時に記録されたデータが存在している。
これらの貴重なデータが,保全計画の策定に有効に活用されていないのが現状である。
本研究では,これらの情報を統計処理することによって点検項目ごとの故障率を算出することを試み, 一方で故障に伴う影響度を定義することにより,リスク指標の定量化を試みる.最終的にリスクに基づく保全計画を最適化する手法を開発する。

Fig. R-map of Each Inspection Group

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